【珠生】
「んあぁぁ!」
鏡を見ると、理央が舌を伸ばして俺の乳首をくすぐっていた。
【珠生】
「ちょ、お前……! な、何してんだよ……はぁ……そんな、とこ……んぅ、舐め、んな……っ」
抵抗したいが、がっちり身体を抱きしめられているので、それもままならない。
【珠生】
「やっ! 理央……っ……はぁ……んぁっ!」
【理央】
「ほら、んぅれろぅ……お前は気持ちがいいと、はぁ……そんな風に、すぐにいやらしい声を出すだろう」
【珠生】
「あ……理央、お前……本当に、んぅううぅぅ……胸、舐めるの、はぁ……止めろ、ってばぁ……」
【理央】
「……何で?」
【珠生】
「だって、変に、なる……はぁん……そんな、ん……嫌……だから、……はぁ……」
理央の舌が乳首をちろちろと弾く度に、頭の中が真っ白になるほど強烈な快感が全身を巡る。
【珠生】
「んううぅ……んんっ……はぁ……ああぁ……はぁ……」